辺境の奇譚紀行

ちょっと変わった地域のどうでもいい情報を発信

あこがれの甘孜5日間 モデルルート

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旅行情報の少ない地域を某女子向けトラベルガイド風(イメージ)に紹介してみます。

雄大な景色を眺めてゆったりと流れる時間を堪能しながら、白き美しの都カンゼ(甘孜)を目指す5日間。コンパクトにカムの主要都市を巡ります。 (成都発着)

基本的に長距離は公共の交通機関を利用して一部はチャーターを利用。

1日目 成都→丹巴

まずは成都の喧噪を離れて「美人谷」の丹巴へバスで向かいます。

成都→丹巴バス情報

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茶店子バスターミナル。民族衣装のマダムやラマがいて気分は早くもチベット

 一息ついたら丹巴観光へ。

丹巴の街が温泉街っぽい

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チベットだけどなんとなく親近感のある丹巴の街。

2日目 丹巴→甘孜→亜青寺(アチェンガル)

山を越え、河を離れ、甘孜を目指します。進むに合わせて変化するかわいらしい建物も見どころ。

丹巴→甘孜(カンゼ) バス情報

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ギャロンを抜けた八美からは村が続くので飽きません。

甘孜に着いたらそのまま僧坊の集まるアチェンガルへ。時間的に公共バスはなく、乗り合いも難しいのでチャーターが確実。

亜青賓館ホテル情報(アチェンガル)

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甘孜から亜青は絶景の甘白ハイウェイで。

3日目 亜青寺→甘孜

アチェンガルから甘孜に戻ったら、ちょっとのんびりして甘孜の街を満喫。

亜青(アチェンガル)→甘孜バス情報

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美しい風景と街の喧噪が楽しめます。

歩くのに疲れたら貸切の日帰り温泉がおすすめ。もちろん今日の宿泊先に選んでもグッド。

甘孜の街で本物の温泉に入る

甘孜のタクシー

南充理髪店ホテル情報(甘孜)

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ゆったりとした時間が流れる温泉街。

4日目 甘孜→康定

甘孜から八美までは行きと同じルート。お気に入りの景色をもう一度。

甘孜→康定バス情報

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食事休憩中。(ただしこの写真は丹巴→甘孜)

バス旅の疲れも吹き飛ぶ大都会康定。まだまだ見どころは盛りだくさん!

古道客房部ホテル情報(康定)

跑馬山のロープウェイが超怖い(康定)

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このルートで訪れる康定のイメージはとにかく都会!あと、空気の濃さを実感できます。

5日目 康定→成都

バスの本数が多いので、お好みの時間に出発できるのは康定ならでは。グルメにショッピングと最後までチベットを楽しもう!

康定でゴンパ2軒をはしごする

康定でカフェ巡り

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バスチケットを購入したら手持ちの残金も気にならなくなる、チベットの魔都 康定!

康定→成都バス情報

東チベットで見つけた!女子が喜ぶおみやげ3選

情報は全て2017年5月のものです