辺境の奇譚紀行

ちょっと変わった地域のどうでもいい情報を発信

中国東方航空の乗り継ぎサービス

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飲み物までついてご飯が豪華!

今回の張家界行きは中国東方航空を利用したのだが、上海での乗り継ぎ時間に応じてトランジットサービスが利用できるようなので申し込んでみた。

細かい条件については東方航空のHPを確認していただきたい。

中国東方航空/China Eastern Airlines (MU)|お得な乗り継ぎサービス

まず、HPを見ると航空券を申し込んだ旅行会社から申し込む様に記載されているが、東方航空のHPで直接購入した場合は自分で申し込み用紙に記入をして、パスポートのコピーと一緒にFaxを送る。

旅行会社の連絡先に自分の連絡先を記入しておいたら、数日後にメールでバウチャーが送られてきた。

行きの浦東空港到着時に係員が待機しているので受け取って下さい、との事。東方航空の人ではないそうなので当日うまく見つけられるか不安だったが、飛行機を降りてボーディングゲートを渡ったら私の名前を書いた紙を持っている人がいる!

全然知らない人だけど出迎えを受けたみたいでちょっと嬉しい。

そうしてプリントアウトしたバウチャーと交換に受け取ったクーポンを見たら、有効期限が今年いっぱいになっていた。予約時に使用日まで記入したので、てっきり当日のみと思っていたが今年いっぱいとはありがたい。

でも今年中にもう一回上海に来る予定はないので、結局使うのは指定した今日だ!

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東航国旅!素敵!白い紙は免税店で使える5%引き券

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 裏面。国内線、国際線、手荷物検査前後、虹橋空港までどこでも使える。

もらう前は使える場所がすごい限られてるのかな、と思っていたけどかなり幅広い。ケンタッキーでも使えるけどケンタッキーで80元なんて大惨事になってしまう。

そこで私が選んだのは出発ロビーにある韓国料理の店。米が食べたかったので、この店で値段を気にせず食ってやると意気込んで向かった。

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ある意味食べ放題メニュー

がっ、この店は空港あるあるで市価より高いけど、1番高い「うなぎビビンバ」でも50元。うなぎは好きじゃないし、メニューはほぼ主食だから2個頼むわけにもいかない。

値段を気にせず食べたいものを食べればいいのだが、せめて60元くらいは使いたいという貧乏人根性が芽生えた。値段が高くなくてガッカリするなんてありえないが、国内線の手荷物検査も受けなければならないので、搭乗ロビー?にある店で時間までマッタリするのもいいかと思い、検査後の2軒から選ぶことにする。

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香港料理?の店です。きれいな茶餐廳。

国内線の検査後にあるのは上記の香港系の店とカフェだったので迷わず香港へ直行した。(米を欲していたので)

受付のお姉さんにチケットを見せて、念のため「これ使える?」と聞いたら専用メニューから選ぶ様に言われた。

チャーシューとご飯セット、麻婆豆腐とご飯セット、麺と野菜セット、炒飯と野菜セット(写真)の4種類から選べるので、悩んだ末に炒飯セットをチョイス。

チャーシューと麻婆豆腐は忘れたが、炒飯と麺セットには香港特有の甘々レモンティーが付いてくる。

正直言って普通のメニューから選べないんかい、と思ったけど味は悪くないし、自分ではまず注文しないレモンティーも美味しかったのでよしとしたい。

他の店もセットなのかどうかはわからないので、次があれば他の店も使ってみたいと思う。

ちなみにこの日は羽田で寿司を食い、羽田→浦東で機内食を食い、浦東で炒飯セットを食い、浦東→張家界で機内食を食った。

さすがに食べすぎだ。

 

情報は2017年10月のものです。