辺境の奇譚紀行

ちょっと変わった地域のどうでもいい情報を発信

丹巴の街が温泉街っぽい

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到着した時から感じていたチベットじゃない感...

バスに乗って丹巴へ向かっている間、建物や歩いてる人の服装がどんどん変わっていって、東チベットに突入してきたぞ!と思っていたが、街に着いて遠くから眺めた時にふと思った。

(なんか温泉街っぽい...)

山あいで川沿い、均一的な部屋のビル、密集した適度な都会っぷりは、昔ながらの温泉街(イメージ)そのもの!

今写真を見ても中国のチベットの街というより、温泉街っぽい中国の街にしか見えない。

更に街中を歩いていると、より温泉街(イメージ)っぽいものを発見。

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階段沿いの茂み。

手前のゴミ箱は余計だけど、この風景を見て伊香保温泉を思い出した。

伊香保も山沿いで階段がずっと伸びていて、真ん中に温泉が流れている。

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 駆け寄って見たら水が流れていた。無駄に広い。

茂みの中は温泉ぽくなかったけど、全体的なイメージはやっぱり温泉街!

街道を離れた路地には小さい商店が連なっているので、更にお土産屋とかが並ぶ温泉イメージがふくらむ。

温泉饅頭(まんじゅう)は売っていないけど、饅頭(マントウ)ならありそうだし!

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こういう街灯も観光地感を増す。いや、観光地なんだけどね

そのうち、箱根とか鬼怒川に行ったら「丹巴っぽい〜」とか言いだすんだろうな、と思いますが、わかってくれる人はあまりいないし、伊香保温泉の階段の画像を見たらイメージと違っていたので、あくまでも温泉街(イメージ)なのかも。