辺境の奇譚紀行

ちょっと変わった地域のどうでもいい情報を発信

亜青(アチェンガル)→甘孜バス情報

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一応路線バスですが絶景ポイントで写真撮影の為に停車してくれるサービスっぷり!

 タイムスケジュール

情報は2017年5月のものです。ドライバーによる違いが大きいと思いますのでご了承下さい。

08:00亜青賓館の前

アチェンガルの入口にある亜青賓館の前から出発。前日から停まっていたので出発時間を聞いた時にチケット(手書き)も購入。その際、記入されていた座席にどうしても座りたいという中国人旅行者がいて、話をしていたらドライバーから助手席に座っていいよ、と言われて特等席へ。写真撮りまくり。

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絶景ですがガケで左折するのが超怖い。感覚的に道路からはみ出ます。

そして、細かい場所はちょっとわかりませんが、出発して3、40分くらいで洗車休憩、その後、写真撮影&トイレストップ、卓達拉山の峠で写真撮影のために停車。路線バスですが乗客が全部で8人しかいなかったのと、更に旅行者が4人(私+中国人)だったのでドライバーの方が気を使ってくれて、至れり尽くせりのアットホームな感じに。

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峠を越えても助手席にいると写真撮影で忙しい!

更に、康定まで行く人のために乗り換えサービスも!途中で後ろに白玉→康定行きのバスが見えると、停車してドライバー自ら席が空いているか確認しに行く始末。私は甘孜でのんびりしたいので断ったものの、日程を短縮したい場合はいい方法かもしれません。このバスのドライバーが親切すぎるのか頼めば当たり前なのかわかりませんが、こういう融通の利くのが中国のいい所かと思います。

11:30甘孜バスターミナル

乗り合いやチャーターより時間がかかったのはバスの性能より停まる回数が多かったせいかと。

終点は不明(おそらく東大街の乗り合いスポット)ですが、次の日のバスチケットを買う為に長距離バスターミナルで降ろしてもらいました。白玉バスが来た時に「私は明日康定へ行くから」と言っておいただけで、「明日のチケット買う?ここで降りたほうがいいよ〜」って感じで最後まで気遣いが最高の路線バスでした。

チケット:40元

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卓達拉山の峠で成都からのチャーターバスとすれ違ってルンタ撒きも見れました。