康定でゴンパ2軒をはしごする
バスで行けるとなれば木格措も気になるところ
康定は2路バスが大活躍
跑馬山も含めて康定を満喫するなら2路のバスを使い倒そう。長距離バスターミナル→将軍橋(繁華街)→公主橋→金剛寺をこの路線でまかなえるのでとても使い勝手がいい。バス停の間隔もかなり刻んでいるので気になったところがあれば次のバス停で降りればいい。
ちなみに長距離バスターミナル前のバス停で待っていると、その辺の客引きにどこに行くのか聞かれるが、行き先を言うとがっかりされる。
金剛寺(ドルジェ・ダク・ゴンパ)
急な坂があって見ただけでウヘェとなる
金剛寺へは2路のバスで州蔵医院か州電視台で下車。ちょうどバス停の間くらいにあるので、進むか戻るかすると、大きく「金刚村」と書かれた門があるのでくぐってすぐにある。
広場?は工事中だけど入れました
説教の時間ではなかったので本堂には誰もいなかったが、そばにあるチョルテンをコルラしている人が大勢いる。寺の前にある巨大マニ車堂も大盛況で、康定がまぎれもないチベットである事を実感した。
時間帯のせいもあるが、跑馬山の九龍浴佛寺や将軍橋にある安覚寺がちょっと物足りなかったのでまだまだチベットらしさを目にできて嬉しい。
こちらも足元は工事の途中
南無寺(ラモ・ツェリン・ゴンパ)
こっちも上り坂が続く。しかも長い。
南無寺の最寄りのバス停は州電視台。金剛寺と合わせて一緒に行ける距離にあり、今度は「南無村」と書かれた門をくぐって坂道を登るが、金剛寺よりは歩かなければならない。
何カ所か分岐があるが、矢印が出ているのでその通りに進もう(黄色い看板)
南無寺の方が建物が多い気がする
テクテク上がっていくと南無寺に到着!こちらもすぐの建物は人がいなかったが、他のお堂ではちょうど説教の最中だった。
コルラしている人も多い
色々な建物があってよくわからないが、とりあえず右回りに進んだら戻ってこれた。コルラしている人がいるし、適当に進んでも行き止まりにならない安心感がある。
金剛寺も南無寺も一緒に回れる距離にあるので、康定に行った際はぜひ訪れてみて下さい。
we chatの波がここまで!(南無寺)
情報は2017年5月のものです