辺境の奇譚紀行

ちょっと変わった地域のどうでもいい情報を発信

丹巴→甘孜(カンゼ) バス情報

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ちょっと分かりにくいけど右側に丹巴のバスチケット売場。乗り場はこの道路!

タイムスケジュール

2017年5月の情報です。道路の混み具合とか天気、ドライバーにより変わります。また、時間と場所は概ねです。

06:50丹巴

チケット売場の建物の裏が駐車場になっているけど出発は道路から。トイレはこの写真より手前の幹線道路沿いにある。丹巴を出ると渓谷沿いの山道が続く。おとぎ話の様な丹巴の建物も見納めに。

10:30道浮の手前

八美を抜けると成都から続いた木々が生い茂る山道とはうって変わって広々とした風景が続いて食事休憩。成都→丹巴に引き続き、また変な時間だけど東チベットの「お昼」は10時なのか?

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この後、康定→甘孜、成都→(康定)→甘孜、康定→白玉のバスも大集合!

ちなみに道浮は街の外れを通るので、途中下車するとその後が困りそう。

13:30炉霍バスターミナル

街の中心らしきバスターミナルでトイレ休憩。炉霍は大きな街で道行くも多い。しばらくすると康定からのバスもやって来たので、必ず停まるスポットなのかも。

14:30甘孜バスターミナル

甘孜のバスターミナルは中心からやや離れているので荷物が多い時はタクシーを利用した方がいいかも。(基本5元)これからマニカンコや徳格へ向かう人もいて、乗り合いの客引きも多かった。

 チケット:103元

 

特に丹巴から八美は一気に山あいの風景から草原となだらかな丘の景色に変わり、村も多くて楽しめる。景色に合わせて建物も変わって飽きない。

標高も3000mを越えるが、例に寄って高山病にかかりにくいみたいで実感としてよくわからず。

途中の山越えは雪が散らつきダウンを着込んだので、荷物を預ける場合は念のため防寒着を出しておいた方がいいかも。丹巴も日の出前だったのでそれなりに寒い。

余談だけど康定からのバスは丹巴バスよりも大型でトイレ付きだったのでなんとなく羨ましかった。