辺境の奇譚紀行

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鳳凰古城と張家界5日間(東京発)ルート

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日本のガイドブックにはまだまだ登場しない鳳凰の情報です。

昔ながらの街並みが残る鳳凰古城と張家界を巡る5日間。(東京発着)

鳳凰古城を重視して時間的に無理をしないところがポイント。

*リンク先は逐次追加予定です。

1日目 羽田→上海浦東→張家界

午前中に浦東空港へ到着する便を利用すれば、張家界行きのフライトまでちょっとした市内観光も楽しめます。(入国審査が終わったのが12時頃で搭乗開始が17時半)

羽田で張家界行きのチケットも発券される為、浦東での手続きは不要。ただし国内線の手荷物検査は受けなければならないのである程度の時間に戻った方が安心です。

ちなみに羽田→浦東はもちろん、浦東→張家界も機内食が出ます。国際線に比べればおかずの種類は少ないもののがっつりご飯物(角煮ご飯)でした。

張家界への到着は20時30分(定刻)

空港→街へはリムジンバスがあるみたいだけど、よくわからないのでタクシーを利用。

街の中心部は結構近いのですぐにホテルで体を休められるのが嬉しい。

 

(空港にタクシー乗り場はあるものの、機能していないので近寄ってきた客引きと交渉しました。最初に「20元ならいいよ」と言ったら「20元なんかありえない。駐車場代が10元かかるのに」と言われて客引きが一斉に去りかけたので妥当な価格と思われます。

また、帰りは街中で流しのタクシーを利用しましたが、やっぱり「空港は30元」と言われました。)

2日目 張家界→鳳凰

鳳凰へはバスで直行。概ね3時間半の旅路はほとんど高速道路を走るので快適に過ごせます。

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トイレ休憩は高速道路のサービスエリアで。

鳳凰へ着いたらまずはホテルにチェックインして身軽になったら散策へ。HPなどに記載されているチェックイン時間前でも大丈夫だったり、荷物だけは預かってくれるところが多いのでとりあえず行ってみるのがおすすめ。

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張家界から日帰りできなくもないけど、夜景を楽しむ為にもぜひ宿泊してほしい!

3日目 鳳凰→張家界

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古城でない側の街。こちらも活気があります。 

帰りも気楽なバスを利用。出発までは散歩するも良し、ホテルでのんびりするのもおすすめ。

4日目 張家界→(天門山)→上海浦

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天門山。

飛行機の時間まで張家界をたっぷり観光。

余裕で日帰りができる天門山は外せません。

張家界を満喫したら夜発の飛行機で浦東空港へ。(機内食は出たみたいですが寝ていたので内容は不明です。)

5日目 上海浦東→成田

帰りは予算に合わせて航空券を選べば更に上海を満喫する事も可能。

(今回は財布と相談して11時発の成田行を利用。その分、空港ロビーで一夜を過ごさずホテルに宿泊しました。)

ポイント

会社員でもどうにか休める5日間でしっかり楽しめる!

バスの乗車時間が短い。(中国にしては)

バスの本数が多い。最悪、鳳凰からの切符が売り切れてもバス+列車で張家界へ戻れる。

 

情報は2017年10月のものです