辺境の奇譚紀行

ちょっと変わった地域のどうでもいい情報を発信

ウィンパレス(マカオ)

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これぞ正統派リゾートホテル

幸運の赤いバスに乗って

一時期加速度がやや鈍化したとも思われたマカオだが、2016年にウィンパレスとパリジャンがオープンし、豪遊都市(個人差があります)の顕在をアピールした。

そのウィンパレスは企業、個人含めて様々なメディアで紹介されまくっている(と思う)が、あえて紹介するのは私のウィン愛が成せる技である。なお、先に記しておくがカジノ情報は全くない。

くつろいでなどいられない!洗煉の極みを体感

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ファウンテンビュー(噴水側)。部屋が広くて写真に収まりきれない

ウィンと言えば噴水!という事で大奮発してファウンテンスイートを選び、ドアを開けた瞬間テンションが上がる。今までなぜ同じ様な写真しかないのかモヤモヤしていたが、部屋が広すぎて写しきれない!

そんなに広い部屋が必要か?という質問は愚問である。広いは正義だ!

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デスク

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リビング、同じ部屋にデスクがあるが映り切らない

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バスタブ

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そして、エステの部屋(呼び方がわからない)まで完備。この部屋だけもでいい。

正に広すぎて落ち着かず、意味もなく右往左往と徘徊するしかない。ウィンの細部までこだわったデザインが好きなので、どこを見ても褒め言葉しか出てこない。そもそも部屋に来る前から圧倒されていたので、ゆっくり落ち着いてくつろぐどころか、とどめを刺された。

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アメニティも金!どこぞの使うと毛が抜けまくる歯ブラシに言い聞かせてやりたい。

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そして、部屋から眺める噴水はまた一味違う

脳内麻薬ナンデモヨクミエール

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夜のバイキングが終わる時間だったので人が少ない

様々なレストランがある中で、バイキングをやっている「珈琲苑」の写真。この内装だけでおなかいっぱいになれる。家具やカトラリーにもウィンパレスのモチーフが入っていて徹底的なこだわりよう。

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 こんなのがレストランにあったら食事どころじゃないでしょ

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スイーツの店。この椅子のアール加減がにくい。

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じゅうたんも何気に縁起物の柄

写真はないけど、ウィンパレスに行ったらぜひパブリックスペースにあるトイレに行ってみてほしい。もちろんトイレもそこまでやるか、というほどのゴージャスな空間だ。

噴水湖を上から眺める

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ホテル行きのゴンドラは誰でも無料!

泊まらなくても楽しめる娯楽としてはゴンドラがおすすめ。宿泊すると1泊につき1枚ゴンドラ券がもらえるが、実はホテル行きは誰でも無料で乗れる。 ウィンパレスに来たら噴水ショーは絶対に見るべきなので、噴水を見た後に乗車するとちょうどいい。

なお、無料バスやタクシーに乗るとホテル直結になるので、歩いて外に回るか、CITY OF DREAMS(新濠天地:COD)から歩く必要がある。

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ゴンドラから眺める噴水も迫力あるがタイミング次第。

 

実はゴージャスなプールもあるけど1回目は台風、2回目はメンテナンスでお目にかかってないので、いずれ行くハメになると思う。理由はないけど少しでもウィン信者を増やしたいので、ウィンマカオ、パレスへ行った方はぜひ写真を撮りまくって拡散してほしい。

宿泊費は日程によってバラつきあり。平日は比較的安め。2人なら1人あたり1万円代で泊まれる。